メンブレン スマート ヴェイパー リターダー


壁構造を湿気から守る画期的防湿シート

基本概念
「メンブレン」は、木造住宅において、湿気を透すたいていのファイバー製断熱材と共に使用されます。従来用いられているポリエチレン製ヴェイパーバリアと異なり、厚さ0.05mmのポリアミド(ナイロン)製のフィルムで、周囲の湿気の状況、しいては季節の変化に応じてその効果を発揮し、構造内に湿気が入る事を防ぐ事が大きな特徴です。

防水シートとして一般に使用されているヴェイパーバリアは、湿気が壁内に進入するのを止める役割を果たしますが、夏季に壁内の湿気が乾く事を妨げるという弱点があります。 一方「メンブレン」は、壁中に湿気が入るのを防ぐと共に、壁内に閉じ込められた水分を引き出し、壁内が湿気で腐食につながるのを未然に防ぐ事を可能とする優れた商品です。

壁構造内に湿気が少ない時−小さな気孔が閉じて、室内の湿気を跳ね返します。
壁構造内の相対湿度が低い時(冬季、暖房使用時期)、フィルムの浸透力が小さくなり、室内の湿気を壁に入れません。(図1)

壁構造内に湿気が多い時−小さな気孔が広がり、壁内の湿気を室内に出します。
壁構造内の相対湿度が高い時(夏季、冷房使用時期)、フィルムの浸透力が大きくなり、壁中の湿気を室内に逃し、壁の中が乾くのを助けます。(図2)



施行方法
1. 室内壁の右角から取り付けを始めます。まず、床の上に「メンブレン」巻を置きます。
2. 巻を左角まで広げ、壁幅寸法より約200mm-300mm長めの所でカットします。商品は4ツ折になています。
3. シートの上部75mmの部分を右角のトッププレートにステイプラーで止めます。この時、右端は約100mmを隣の壁用に残しておきます。4ツ折の部分は手前になるように持ちます。
4. 左角に向かってシートをたるみの無いように張り、300mm-600mm間隔でステイプラーで止め、左角のトップレールまで行きます。
5. 4ツ折になっていたものを広げ、床まで垂らします。(下図参照)
6. 下部をボトムプレートへ止めます。
7. 窓・ドアの開口部をカッターナイフで切ります。シートは、窓用開口枠、ドア開口枠の外部まで折り曲げ、余ったシートは切り落とします。
8. 間違えて切ってしまったところは、一般的なスコッチテープ(50mm幅)で補修します。
9. 一つの壁に1巻以上のシートを使用する場合は、繋ぎ目を75mmくらい重ね合わせます。

注意:「メンブレン」はクラフト紙無しの断熱材を使用している場合に有効です。




商品寸法
厚さ0.05mm x 幅2,743mm x 長さ30.4m(1巻当たり83.3m2

価格
23,100円(横浜倉庫渡し)

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